2015年4月14日火曜日

一線を越えてしまった感じ・・・32T

またブルべもあるし、少しは走っておかないとということで、この週末に羽曳野市→鍋谷峠→紀ノ川市→和泉葛城山→羽曳野市というルートを走りました。距離は100kmくらいの累積標高2,000mくらいです。距離からすると登ってますが、インナーローでへこへこ登ってるだけです。

このルートの問題は和泉葛城山で、何も考えずに最短っぽい中尾のルートをいったらコレがまた大変なとこで、何度も休みながら息も絶え絶えで越えました。距離も長いので、途方にくれましたよ・・・

あとで調べると 関西ヒルクライムTT 峠資料室の難易度表によると「S」で上から2番目でした・・・
標高差725m、距離8.9km、平均斜度8.2%、最大斜度25%で、途中の3kmほどは平均14%ですね・・・
ちなみに最上位の「SS」は孤高の「暗峠(大阪側)」のみ・・・

無くす自信も持っていませんでしたが、打ちのめされたというか、ブルべの長距離に織り交ぜられた登りへの不安感がじわりというか・・・

そんでもって、できることはやっておけということで、ビッグギア32Tを投入することにしました。 もともとこれを見越してリアディレイラーーもロングゲージついてますし。

スプロケは105で十分なんですが、今日会社帰りに寄った店で32Tの在庫なしだったんで、ちょっと躊躇しましたが勢いで在庫のあったアルテを購入。アルテはカーボン(混入樹脂?)が使われているらしいですが、それほど魅力を感じないんで本当に105でよかったんですが、買いたいときに買うということが大事ということで。

















まぁでかいです。箱も他の歯数よりでかいです。チェーンの長さは28Tからだと大丈夫そうですが、気になったので、スプロケをサクッと交換してみました。アウターローだとちょっと苦しそうかな?という感じですが、問題なさそう。アウターローはまず使わないですし。

コンパクトクランクに32Tですんで、インナーローはギア比ほぼ1です。これで、10%超の坂をゆっくりであれば淡々と登れるようになりますかね? (^-^;;

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