2016年12月18日日曜日

狩りに行ってきました。紅葉狩り。

この秋、狩りに行ってきました。紅葉狩り。
まずは10月29日の大台ケ原。
 終わってました・・・ 葉が落ちてました・・・
そんでもってこの日は強風、霧、気温一桁と、天気が最悪。
体が冷えてたまらず、走って登って・・・案の定真っ白で景色見えず。
 それでも駐車場はそれなりにうまってました。この日はハイキングはつらいでしょう。
途中にトイレないし。意地?
 帰りも霧と強風。大台ケ原はなめたらあかん。
気を取り直して11月12日の吉野。途中は殺風景。

 登って登って、上千本の展望台のとこ。来た来たー
 うひゃー、という感じです。快晴だったので、色が映えます。
















なかなかのものでした。

 で、吉野からみたらい渓谷へ。途中の紅葉。

 みたらい渓谷の駐車場のとこ。



で、遊歩道の方はというと、色づきがちょぼちょぼで、まだ早いよう。
ここのハイシーズンはだいぶ遅め?

で、11月20日の京都・真如堂。家族とともに。












 曇ってたので、色が映えなくて残念でしたが、なかなかのものでした。

で、ついでに永観堂まで足をのばじて・・・



 見事ではありましたが、すごい人。家族と行ってたのと、真如堂で十分楽しんだので、
高い拝観料は払わず、外からちょっと見て帰りました。

とりあえず、今年のベストは吉野ということで。晴れてたのもありますが、発色がすごい。
いやー見事でした。

2016年10月22日土曜日

KnogのOiがやっと来た。

KnogのOiがやっと来ました。当初予定より2ヶ月遅れで、中国から。

ものはチタンとアルミの黒の計2個です。

先に送付された米や独のひとによるKickstarterのコメントでは、
音が小さい、ドスンという音で鳴る、品質が悪いとかの
不安にさせる記載が結構ありました。

で、早速試しました。両方とも無事音は鳴りました。良かった。良かった。
CATEYEのベルと比較して、音量は同じくらい、音質は澄んでいます。


外観の方は、チタンの方はサイドに少し細かい傷が・・・

まぁ、どうせそのうち傷はつくんで、大きな問題ではないでしょうけど、
中国から送られて来ると、若干思うところはありますね。


何となく重量測定。

まずはCATEYE。(皿はちゃんと差っ引いてます。)
 Oiのアルミ黒。CATEYEプラス3g。
 
 Oiのチタン。  CATEYEプラス12gで、1.5倍強。
 予想以上にチタンが重いような。

Oiの金属部は塊をCNC加工らしいので、素材の比重通りでチタンが結構重いという結果に。

薄板の押し出し成型だったらチタンでも軽かったんでしょうけど。

金属部分の塊感が結構強いので、とりあえず付けるのは目立たない黒にしようか・・・

2016年8月21日日曜日

革命的なベルを買った件


今年の3月のGIGAZINEの記事 「ベルの概念をぶちこわす勢いで美を追究したスタイリッシュな自転車ベル Oi 」を見て、「これからのロードバイク(自分はシクロクロス自転車だけど)のベルの標準はこれになるに違いない!」ということで、半分勢いでKickstarterで出資しましたよ。Knogに。

クラウドファンディングは、プロジェクトがこけるやら金が返ってこないやらあるらしいですけど、Knogだしアイディアメインのシンプルな製品なんで大丈夫だろうと。

で、男ならチタン!で、チタニウム版46オーストラリアドル(AU$)。1AU$=88円で4,048円。
(冷静に考えると、ベルに4,000円・・・)
追加で黒いハンドルに溶け込むであろうアルミの黒を26AU$。追加したんで月が替わりちょい円高。1AU$=81円で2,106円。
これに送料5AU$。で4月当時は確か8月出荷予定だったかな?

 そしたら、最近国内発売の報道がちらほら。価格は2,300円+税で、9月下旬販売とな?

・・・出資者にまだ届いてませんが。(-_-#

そんでもって今日届いたメール。9月中には届く模様。
The bells are going to be in the air in the next few weeks - about a month behind schedule - genuinely sorry about the delay. But this means all 30,000+ Oi will be dropping onto your doorsteps between second and last week of Sept. 

メールで送られてきた画像。

 ん? Kickstarter分は完全円筒で、上の量産品はちょっと丸い?

ということはKickstarter分はプロトタイプでガンダリウムでマグネットコーティングでニュータイプ搭乗ですか?

ん~、もともと高いものではないんで、アルミのは値段の差はあまりないし、発売までの時間差もないしで、もうちょっと差別化してくれてもよいように思うのですが・・・
これでチタンも売り出したら、なんというか・・・

2016年8月16日火曜日

大台ケ原から大杉谷へ。

大台ケ原から大杉谷へ行きました。

下の子がマイコプラズマ肺炎に罹ってお盆休みはどこにも行けなくなり、
1日だけお許しをもらい、一人で出かけることに。

さて、どうしたものかと考えて、少し前のNHK-BSで大杉谷のトレッキングを
やっていたのを思い出し、 いっちょ行くかと。

朝5時に、いつものようにスクーターで出発。途中コンビニで朝飯を食べ、道の駅で
軽量化し、8時くらいに大台ケ原の駐車場着。良い天気で、山並みもきれい。



駐車場から日出ヶ岳へ。いくつかグループを抜きつつ20分ほどで日出ヶ岳に到着。

見下ろすと熊野灘がきれい。すぐ近くに感じます。天気はよいけど、夏場は湿度があり、さすがに富士山は見えません。
このあとは9km弱で900m下ります。最初は緩やか。
 鎖場が出始め、
 急斜面の木の根を梯子かわりによろよろと降り・・・
 堂倉避難小屋に到着。ここまで誰とも会わず。

急斜面の下りにへろへろになりながら、宮川の渓谷に到着。
ここまで4人とすれ違い。有名且つ最近NHK-BSで放送あった割に人が少なく、さすが秘境?

大杉谷の登山道の最上流の堂倉滝。





ここまでで2時間45分くらい。

3時間下って、引き返しの登りで1.5倍の4.5時間と見込んでいたので、何となく引き返そうか
と思っていたら、三重側から来られた方と雑談となり、「光滝、よかったですよ。」と。
下流へおおよそ1.6kmで、往復1時間? あ~どうしよう。

悩んだすえ、行ってきますわと光滝へ。

途中の隠滝。

そして光滝。

結局、大杉谷コースのおおよそ半分まできたことになります。
なかなかの水量の滝を巡れて満足し、帰路につきます。

ここから苦難の登り。天気がよすぎたのが災いし、途中で水を飲みほしてしまい・・・
水場もなく、残り2時間強は渇きとのたたかいとなりました。
(コースちょいはずれの栗谷小屋で水が手に入ったかもしれないということを
 後でしりました。)

汗のかきすぎと極度の疲労で両脚も攣り、へろへろになりながら4時間強で
日出ヶ岳の展望台に到着。

奈良公園とかの鹿と違って人馴れしていない鹿が遠巻きにこちらを眺めていました。


展望台下のベンチで、大台ケ原の周遊コースに来ていたであろう大学生グループが
「水ぜんぜんつかってねー。持ってかえるのだりー。」とか言っているのを耳を
ダンボにして聞きつけた私めは、「あのー、お水いただけませんか・・・」といって
500mlペットボトルについでもらい一気飲み。そんでもっておかわりもさせてもらいました。

あのときのお兄さんたち、ありがとー!! あなたたちのおかげでおじさんは
無事家に帰れましたー!!


大台ケ原なんで、気温は平地ほど高くないだろうし、あまり奥まで行かずに
引き返そうと思っていたので、水は1リットルしかもっていかなかったのが失敗でした。
余分にもっていくべきですね。あーしんどかった。

コースの残り半分は三重側で、かなり遠い。どうしよう・・・
七ツ釜滝とニコニコ滝はぜひとも見たいが。